
「予約が取れないキャンプ場」としても有名な、山梨県山梨市の「ほったらかしキャンプ場」。すぐ近くには「ほったらかし温泉」があります。
東京からもアクセスしやすく、富士山や甲府盆地を望む絶景が魅力のキャンプ場です。私自身、これまでに6回利用しているお気に入りのキャンプ場です。
初めて訪れたのは2023年11月。2022年にキャンプにハマってからずっと行ってみたかった場所で、何度も予約に挑戦し、ようやく取れたのが「ダイノジサイト7」でした。
その後もダイノジサイトや頂上サイトを利用し、晴天だけでなく、雨や雪、雲海など、訪れるたびに違った景色を楽しんできました。

この記事では、実際に何度も利用している経験をもとに、ほったらかしキャンプ場の魅力や注意点、おすすめのサイトを紹介します。
この記事は2026年7月の情報をもとに作成しています。

ほったらかしキャンプ場の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県山梨市矢坪1669-25 |
| チェックイン | 13:00〜17:00 ※ぼっち&ぼっちは14:00〜17:00 |
| チェックアウト | テント泊 翌11:00 |
| アーリーチェックイン | オプションで利用可能 |
| 営業期間 | 通年 |
| 予約 | WEB予約 |
| トイレ | 水洗トイレあり |
| 炊事場 | あり |
私たちは11:00ごろ到着し、ほったらかし温泉にある温玉あげを食べながら受付時間まで時間をつぶします。11:30からアーリーチェックインの受付が始まるので、いつも1番か2番に待つことが多いです。
少しでも早くキャンプを楽しみたい方は、別途1,000円のアーリーチェックインがおすすめです。

料金やチェックイン時間、予約状況などの最新情報は公式サイトをご確認ください。

料金
ほったらかしキャンプ場の利用料金は、利用するサイトや人数、時期によって異なります。
私たちがダイノジ4を大人2名で利用した際は、5,800円+追加1名分2,000円で、合計7,800円でした。
宿泊料金は平日・休前日・大型連休で異なり、利用するサイトによっても料金が変わります。また、小屋付きサイトなどもあり料金体系が細かく分かれているため、予約時に公式サイトで確認するのがおすすめです。
東京からのアクセス
ほったらかしキャンプ場は、山梨県山梨市にあるキャンプ場です。
東京から車でアクセスしやすく、私たちも東京から何度も訪れています。キャンプ場までの道は山道を上っていきますが、道志の森キャンプ場へ向かう道と比べると、比較的走りやすい印象です。

また、キャンプ場周辺には買い出しスポットや温泉、観光スポットも多く、道中の寄り道も楽しみのひとつです。私たちは石和温泉に立ち寄ったり、桔梗信玄餅工場テーマパークへ行ったりと、キャンプとあわせて楽しんでいます。別記事で詳しく紹介しています。


サイト・場内の雰囲気
サイトマップ

サイトの様子
ほったらかしキャンプ場は、サイトごとに広さや景色、雰囲気がかなり違います。
私たちはこれまで、ダイノジサイトや頂上サイトなどを利用してきましたが、同じキャンプ場でも泊まる場所によって見える景色や過ごし方が変わるのが魅力です。


実際に泊まったサイトの詳しい様子や、サイトの違いについては、別記事で詳しく紹介しています。


場内設備・売店
ほったらかしキャンプ場には、管理棟・トイレ・炊事場・シャワー・売店・自動販売機などの設備があります。

場内のトイレはきれいに管理されていて、炊事場ではお湯を使うことができます。寒い時期のキャンプでは、お湯が使えるのはとても助かります。

また、ゴミを場内で回収してもらえるのもうれしいポイントです。
売店では薪やちょっとしたキャンプ用品、オリジナルグッズなどが販売されています。
何度か利用していますが、設備やサービスが整っていて、安心して過ごしやすいキャンプ場だと感じています。


ほったらかしキャンプ場の魅力
甲府盆地と富士山を望む絶景
ほったらかしキャンプ場の大きな魅力は、なんといっても高台から眺める景色です。標高約700mから見下ろす景色は、絶景を独り占めしているような気分になります。
サイトからは甲府盆地を一望でき、天気が良い日には富士山も見ることができます。

昼間の景色はもちろん、日が暮れると甲府盆地の街明かりが広がり、昼とはまた違った景色を楽しめます。サイトで夜景を眺めながらゆっくり過ごす時間は、ここならではの楽しみ。夜の時間を長く楽しみたくなるキャンプ場です。

これまで何度か訪れる中で、晴れの日だけでなく、雨や雪、雲海のような景色も見てきました。春に訪れたときには山に桜が咲き、新緑と桜が混ざった景色もとてもきれいでした。


季節や天候、時間帯によって景色は変わりますが、天気が悪い日でも甲府盆地の街明かりがつくる夜景を楽しめました。訪れるたびに違った景色に出会えることも、何度も足を運びたくなる理由のひとつです。
ほったらかし温泉がすぐ近く
ほったらかしキャンプ場の魅力のひとつが、すぐ近くに「ほったらかし温泉」があることです。

私たちは昼間はサイトでお酒を飲みながらのんびり過ごし、夕方くらいに温泉へ行くことが多いです。 温泉に入ったあと、売店の生ビールと名物の温玉あげで乾杯してサイトへ戻るのも楽しみのひとつ。

夜に訪れたときには、甲府盆地の夜景を眺めながら露天風呂に浸かることもあります。キャンプ場から見る夜景とはまた違い、温泉に入りながらゆっくり眺める景色も格別です。
その日の過ごし方によって夕方に行ったり、夜景を楽しみに夜に行ったり。歩いて行ける距離なので、好きなタイミングで温泉を楽しめるのも、ほったらかしキャンプ場ならではの魅力です。

朝ごはんの「卵かけご飯定食」も魅力のひとつです。ほったらかし温泉については、別記事で詳しく紹介しています。


山頂カフェで楽しむクラフトビール
ほったらかしキャンプ場の山頂には「Cafe 山歩」があり、クラフトビールなどを楽しむことができます。

私たちはキャンプ場に到着して設営を終えると、まずCafe 山歩へ行ってクラフトビールを飲むのがお決まりです。設営を終えたあとの一杯を楽しみながら、甲府盆地の景色を眺めてゆっくり過ごす時間は至福時間です。

また、夜に立ち寄ったこともあります。昼とは雰囲気が変わり、甲府盆地の夜景を眺めながら飲むクラフトビールも格別です。
昼と夜で違った雰囲気を楽しめるので、ほったらかしキャンプ場を訪れると、つい立ち寄りたくなるお気に入りの場所です。

手作り感のある場内とスタッフさん
ほったらかしキャンプ場は、景色や施設だけでなく、手作り感のある場内の雰囲気もお気に入りの理由のひとつです。場内には遊び心を感じる場所があちこちにあり、きれいに整備されていながらも、どこか温かみを感じます。訪れるたびに場内を歩くのも楽しみです。
スタッフさんも気さくで親しみやすく、何度か訪れる中で、キャンプ場全体にあたたかい雰囲気を感じています。スタッフさんのホスピタリティも、また訪れたくなる理由のひとつです。

また、オリジナルグッズが充実しているのも楽しみのひとつ。キャンプ場を訪れると、どんなグッズがあるのかついチェックしてしまいます。お気に入りのオリジナルTシャツは、ヘビロテしすぎて2枚目を新調しました。
景色や温泉だけではなく、歩くだけでワクワクする場内、スタッフさんとのコミュニケーション、オリジナルグッズまで含めて、ほったらかしキャンプ場が好きです。

利用前に知っておきたいポイント・注意点
予約方法と予約のポイント
ほったらかしキャンプ場は人気が高く、「予約が取れないキャンプ場」としても知られています。
予約はWEBから行い、基本的に3か月前の月初めに予約が開始されます。予約開始日は公式SNSで告知されるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
予約開始の9時になるとサイトにつながりにくくなり、人気のサイトや週末は早く埋まってしまうことも。予約を取るには、粘り強さと少しの運も必要だと感じています。私も予約開始日の9時から挑戦していますが、1時間ほどつながらないこともあります。
初めて予約が取れるまでは何度か挑戦しましたが、その後はキャンセルが出たタイミングで予約できたこともあります。希望の日が満室でも、キャンセルで空きが出ることがあるので、こまめに予約状況をチェックするのがおすすめです。
風が強い日は注意
ほったらかしキャンプ場は高台にあり、風の影響を受けやすいため、風が強い日は設営や焚き火に注意が必要です。
私たちが頂上サイトを利用した際には、強風でタープのポールが折れてしまったことがありました。それ以来、天気予報だけでなく風速も確認するようにしています。
また、ほったらかしキャンプ場では、風速5m以上の場合は焚き火が禁止されています。場内には風の強さを確認するための旗があり、旗がまっすぐ上がるほど風が強いときは、焚き火は禁止と案内されています。
風が強い日は無理にタープを張らない、焚き火をしないなど、その日の状況に合わせて過ごすことが大切だと実感しました。
野生動物に注意
自然の中にあるキャンプ場なので、野生動物にも注意が必要です。
私たちは以前、寝ている間にテント内に置いていたゴミをアナグマに荒らされたことがあります。物音で目を覚まし、夜中だったこともあって少し怖い思いをしました。そのとき、焚き火用の布を動物と見間違えて、彼が腰を抜かしたのは今となっては良い思い出です(笑)。
テントの中だから大丈夫だと思っていましたが、食べ物のにおいがするゴミなどは、しっかり管理しておくことが大切だと実感しました。それ以来、寝る前には食べ物やゴミを車内に入れて、野生動物に荒らされないよう管理するようにしています。
翌週に再び訪れた際には、日中にアナグマを見かけました。自然の中にあるキャンプ場なので、野生動物が身近にいることを改めて感じました。
まとめ
ほったらかしキャンプ場は、甲府盆地と富士山を望む絶景や、すぐ近くにあるほったらかし温泉など、ここでしか味わえない魅力がたくさんあるキャンプ場です。

私たちは2023年に初めて訪れてから、これまでに6回利用してきました。
晴天の日の富士山や夜景だけでなく、雨や雪、雲海、春の桜など、訪れるたびに違った景色に出会えることも、何度も足を運びたくなる理由のひとつです。

設備が整っていて快適に過ごせることはもちろん、Cafe 山歩で飲むクラフトビールや、手作り感のある場内、気さくなスタッフさんとのコミュニケーションも楽しみになっています。
これまでいくつかのサイトを利用してきましたが、横浜サイトやデッキサイトなど、まだ泊まってみたいサイトもたくさんあります。予約を取るのは簡単ではありませんが、これからも何度も訪れたいキャンプ場です。
絶景を眺めながらゆっくりキャンプを楽しみたい方には、ぜひ一度訪れてほしいキャンプ場です。
実際に利用したサイトの詳しい様子は、別記事でまとめています。

周辺の買い出しスポットについても別記事で紹介しています。


愛用キャンプギア
ほったらかしキャンプ場で、寒い時期に活躍しているテントは、サバティカルの2ルームテントで、春から秋にかけては、ColemanのXPヘキサタープMDXとツーリングドームLDXを愛用しています。
🏕️ キャンプ・旅・食・日常の記録
📸 @tera_log0913
♨️ サウナアカウント
🧖 @terao_sauna
ブログでは伝えきれない景色やキャンプの日常も投稿しています。
お気軽に遊びに来ていただけるとうれしいです😊


